みんな大好きけいおんなんだけど、第二期の1話を見た時から、すこし嫌な予感をしはじめている。
このけいおんってアニメは平沢唯って女の子が軽音部に入るって話なのだけど、入ってからは基本的に話が進まないという特殊なアニメで、話が進まに事自体はレギュラードラマとしては定番なんだけど、けいおんが特殊なのは時間が進んでいく所で、ちゃんと進級するんだよね。基本的に部室でワーキャーやっているだけなので一年生のまま半永久的にやっていれば良いのだけど、このアニメは何故か進級してしまった。つまり何も起きないストーリードラマという不思議な構造になっている。
話が進めば登場人物が年をとるのは当然の話で、ドラえもんののび太やサザエさんのカツオのように、永遠と小学校に留年し続ける方が実は不自然ではあるのだけど、けいおんの場合時間軸が進むと、演奏が上手くならないといけないと言うジレンマがあって、それをやると今度はけいおんの魅力であるユルフワボンクラ空間が壊れてしまう。
というのも、じゃあなぜ平沢唯の演奏が上手くならないかというと、ようはティータイムばかりしているからなわけで、上手くなるにはけいおんの売りを止めないといけない、それを回避するには急に上手くならないと行けないのだけど、それをやるとドラゴンボールで言うところのインフラが起きてしまい、それ軽音じゃないよと言う次元に入ってしまう。そうなると落とし所が難しいのと、そもそも上手い演奏って音で聞かせて視聴者を納得させるのは難しくて、ビジュアルで魅せたハルヒの激奏とはそこが違う。
その状態で2クールやるのは無謀で、何処かでゴールを設定するか(例えば唯にとっては演奏するのが困難な楽曲を演奏するとか)、ウルトラCとして永遠に2年生をやるか・・・。CD売りたいとか作り手側の思惑が見え隠れする2クールなんだけど、息の長い作品にしたけらばレギュラードラマ化した方がいいんじゃないかなー?
2010年4月23日金曜日
けいおん!!
のだめカンタービレ 最終楽章 前編 特別版
テレビ用の短縮版ですね。話としてはマルレで常任指揮者として奮闘する千秋の物語。
まあドラマファン向けの映画で、単体作品のストーリーとして何を描きたいのかがよく分からなくて。もちろんそれは映画が前後編という形をとっているせいもあるのだけど、やっぱ原作をなぞっているだけに見えるんだよね。で内容的にも先行して作られたアニメ版に比べるとドラマ版と同じでギャグの部分が過剰というか、マンガやアニメなら許されるギャグを実写でやられるのは、やっぱ辛い。
あと途中で外人が日本語話す事に関する注釈がでるんだけど、あれいる?シュトレーゼマンを竹中直人がやっている時点でそこはクリアされているだろって気もしたり、粗を探したくなる映画ではある。
ただアニメ版と違って音楽パートは良くて。マルレで始めて指揮をしたときに、オケがボロボロの描写があるのだけど、アニメだとただボレロを流すだけだったのが、実写版ではちゃんと演奏されていてヘタさ具合が出ていたり、映像と音楽を組み合わせているのでそこはいい。というか、この話って千秋が成長する話というより、音楽が人を成長させる物語なんだろうな。実際音楽が流れていないシーンの登場人物たちは操者のいない人形のようなんだけど、音楽が流れ出した途端に活き活きと動き出すんだよね。終盤で千秋が指揮をしながらピアノを演奏するシーンがあってコレは後編への伏線というかストーリーの推進力になっていくのだけど、このシーンでの躍動感は素晴らしい。ただ竹中直人に意味を説明させたら駄目だよな。
そういった意味でいえば、のだめの実写化という点では成功している映画で、マルレオケの楽団員の子どもを預かる件は音楽が主人公を成長させた様子を描いていて良いね。
まあ原作を始めドラマやアニメを見てなくても成立するのか?というと難しいというか無理なので単体の作品としては難有りなんだけど、だからといって否定はできない映画ですね。
2010年4月19日月曜日
ケータイ小説家 北川悦吏子
北川悦吏子の復帰作として、また Twitter ドラマとして注目された"素直になれなくて"なんだけど、正直ガッカリというか残念ですね。
2010年4月6日火曜日
prefwindow を Chrome に移植してみた
Chrome の拡張機能は設定を localStorage を使用して保存する。HTML5 の機能を使っているとはいえ、やっている事自体は Firefox で言うところの nsIPrefBranch とかわらない。ただいちいち、設定の値を取り出してフォームを弄るのは面倒くさいので Firefox の prefwindow に似た仕組みを Chrome に移植してみた。
仕組みは簡単でオプションページの HTML に preference という要素を追加しておき、その要素の name 属性に設定の名前を書いておく。次にその設定に関連する input 要素の preference 属性に設定の名前を書くことで、設定とフォームが紐付けされる。たったそれだけの手間でオプションページのためにコードを書く必要が無くなる。
今はまだラジオボタンにしか対応してないので、スクリプト単体では公開しないのだけど、ブックマーク検索の ver 0.5.6 以降にバンドルされます。